《 体を強くする 》
抵抗力のある体づくりは、子どもたちの健康を守るうえで基礎となるものです。
体操はあらゆるスポーツの基礎となるもので、幼少期の経験がもっとも重要と言われています。
当クラブでは一人ひとりの能力に合わせた指導を心がけた少人数制クラス(各クラス約8~12名)です。
子どもたちが楽しく続けられるカリキュラムメニューを実施することで、自然に体力が身につきます。
《 運動機能を高める 》
運動機能の低下は、転びやすい、けがをしやすいといった問題を引き起こします。
バランス感覚、俊敏性といった能力が身についていないと、とっさの動きに対応できません。
とんだり、はねたり、登ったり、腕や足、からだの筋肉をバランスよく使うことで、
発育に必要な運動機能を総合的に高めます。
《 心を育む 》
「できた!」という喜びと、失敗した時の悔しさを体感することで、
将来大きな壁にぶつかっても乗り越えられる強い心を育んでいきます。
運動を継続することで、粘り強さや積極性が生まれ、達成感が子どもたちの大きな自信になります。
また、集団行動を通して、礼儀やマナーなど、社会性を身につけることができます。
あいさつなど礼儀から始まり、集団行動を通して自主性や積極性が身につきます。
運動能力の向上だけでなく、豊かな人間性の育成を目指しています。
《 脳を刺激する 》
人間の脳は、6歳で90%出来上がってしまうとも言われています。
近年、運動をすると脳の神経細胞が増え、脳内で情報交換をする時に必要な物質が
たくさん出ることが分かってきています。
そして知能の発達には、カラダとココロの成長も重要です。
授業前に運動することで成績が向上したという事例もあります。
身体だけなく、頭の発達にも体操は欠かせません。
けんしんクラブ代表
川邉 丈支
かわべ たけし
現在、子ども達をとりまく環境は昔と比べると遊び場が少なく、
体力の低下が問題となっています。
安全に楽しく運動する場、そして個々の可能性と能力を
のびのびと伸ばしていける場を提供していきたいと思っています。
また、体操を通じて学んだあいさつや返事、ねばり強さ、
やりぬく力と心といった事を未来ある子ども達に伝え、人を育てるお手伝いがひとつでも出来ればと思っています。
がんばる力を育てるという大きな柱のもと、
“楽しい”“うれしい”“くやしい”“できた”をモットーに
子ども達と一緒に感動を味わいたいと思っています。
体操を通じて人間性を磨くために、時には両親以外の第3の大人からの
愛のある厳しい指導も大切だと考えています。
そして私たちは、子ども達がたくましくのびのびと育っていく事を願っています。
川邉 千恵
かわべ ちえ
子どもの「やってみたい」を支え、ひとつでも多く
「できるようになった」ことを増やしていけるように、
子どもたちをあたたかく見守ります。
また、2児の母として、保護者の皆様と多くのことを
共感してまいりたいとも思っております。
よろしくお願いします。
雲井 順子
くもい じゅんこ
子ども達がたくましく生きられる力を体操を通じて
伝えていきたいと思います。